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おまとめローンについて関連する書籍を参考情報としてまとめました。ぜひご利用くださいませ。
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「黄金の羽根」を手に入れる自由と奴隷の人生設計
橘 玲 /海外投資を楽しむ会
講談社 刊
発売日 2004-08
価格:¥820(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




黄金の羽根 2007-03-16
非常に有益な本だと感じた。
こういうテーマは日本人が苦手な分野だし、
どんどん書いてほしい。
でも切り口が似通ってしまうのは仕方のないことなのか。

皆さん!お金は大事です。 2006-09-16
橘氏の著作は「臆病者の株投資」に次いで二作目です。
一作目が非常に正直な人だなという印象でした。
この本も非常に真っ当で正直だと思います。お金関係の本は、常に
「私を真似してお金持ちになりましょう!」「こうしないと貴方は損をする。」等というものが多い中、
橘氏はお金の恐ろしさと、上手に利用する方法を極めて丁寧に教えてくれています。
なんで私がそんな偉そうなことを言えるか?理由はいくつかあります。
1.消費者金融のあくどさは身にしみた。
2.低金利のローンで、ものすごい元本の減り方を経験した。
3.クレジットカードの上手い利用方法をきちんと書いてある。
  つまり、一回払いは−1.0%のファイナンスである。
  その通りです。ではボーナス一回払いになれば、これは最長6ヶ月の、ファインナンスです。
 リボ払い、分割払いをしたい方はどうぞ。
 ちなみに私の義父は某有名メーカーのファミリーカーをクレジットカード一回払いで、ごっそりとポイントを貯め、温泉に行きました。
 今や消費者金融やクレジットカード会社のキャッシング利率が矢面になっています。
 別にそれらの会社を儲けさせる必要はありません。貰える物は貰いましょう。
 尚、星ひとつ減らした理由は・・・いわないことにしましょう。

本当に役に立つ本 2006-08-01
この本は、橘氏独特のファイナンス的視点から、通常の生活でも差が付く人生設計のアイデアが多く語られています。知っていれば特をすることは世の中にたくさんありますが、その「知っている」人になるためのエッセンスがぎっしりと詰まった本であると言えます。

このような経済に関する本は、一概に1年ほど経つと内容に古さを感じる物が多いです。しかしながらこの本に関しては全くそのようなことがありません。原則を中心に述べられている内容であるので、何年経っても基本的考えは生き続ける本であると思います。



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投資信託選びでいちばん知りたいこと
朝倉 智也
ランダムハウス講談社 刊
発売日 2006-03-16
価格:¥1,680(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




イメージをわかせやすい 2007-02-06
膨大な数の投資信託商品から、いかなる軸で選択するか、これを平易に説いている。投資性向、国内海外、株式比率などのミックス度合による切り分けは、イメージをわかせやすい。

月1万円からでもできる! 2007-02-06
投資信託のことをまったく知らず、興味はあったので試しに読んでみたが非常にためになった。
長期的な視野でこつこつと投資していくことの大切さがわかりやすく書かれており、
またそれを実行できそうにない人には向いていないことも書いてありますが、
全体的に著者のポリシーがしっかりしており、ぶれてない印象を受けた。
それなりの資産を持っていないと投資信託には手が出せないと思っていたが、
月1万円からでも十分始められる、資産形成できるやり方も書かれており、
実践してみようという気になった。

辞書のように使う 2007-02-05
投資信託関連の本は株関連に比べて多くありません。
複雑な投信の仕組みを分かりやすく解説しているので、そばに置いて、疑問点をパラシュート読みしています。


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自動売買ロボット作成マニュアル~エクセルで理想のシステムトレード
森田佳佑
パンローリング 刊
発売日 2006-09-14
価格:¥2,940(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




これを元にして色々できますよ。 2007-03-07
株価データの取得から分析、売買まで行えるVBAを組めます。
データテーブルの取得、指標分析などなど、結構参考にしています。
なにより、VBAを書く、という初体験を本格的にさせていただいたのですが、感覚的に覚えていくことができるので、とてもいいのではないでしょうか?
ただ、コード丸写しではうまく動かないときもありましたが。
ご自身で分析したい方はどーぞ

エクセルで理想のシステムトレード? 2007-02-27
難易度はプログラマーでない限りかなり高で、かなり充実した内容です。本書を理解するには十分な時間と忍耐力が要求されます。肝心な苦労が報われるかがポイントとなりますが、個人的にはエクセルで本格的なバックテストを行うのは手間がかかりすぎて現実的ではないという結論に達しました。さらに具合の悪い事に、複雑なマクロを持ったエクセルファイルは大変大きな容量となり、動作が重たくとても検証向きとは思えません。それ用のソフトを購入した方が先行き得すると思います。内容的に残念なのは、第5章の”3本足の高値安値”のマクロに関して、現実的には成り立たない検証であり、既に判っている値動きに対して売買するという内容であるため、ここでバックテストをして、最終章で自動売買をするという流れに繋がりがありません。苦労して理解したのに実際には役にたたないの?というかなり悲しい気分にさせられます。VBA,自動売買の学習用には非常に良いと思います。これをたたき台として発展させる事も可能ですので、エクセルが合っている方にはもってこいですね。

内容は良い、しかし解説が・・・ 2007-01-29
Excelの機能をVBAによってフル活用してシステムトレードができる優れた本です。過去に類似品が見当たらないので興味がある人は買ってもいいと思います。
しかし、プログラム経験0の人にはキツイと思います。VBAの入門書を一度目を通してからやらないと難しいと思います。そのため星4つ。


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臆病者のための株入門
橘 玲
文藝春秋 刊
発売日 2006-04
価格:¥788(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




面白い投資本です 2007-03-08
「株はギャンブルである」からはじまる
この思考はまぁ50%くらいは正しいし50%は本当にそうかな?とも思えるが
その受け入れる50%にすごく共感できるし個人的にこの一冊は好きですね。
ちなみに著者の橘玲(あきら)さんは作家であり現在は投資を行っていません。
普通、この手の「実際に投資をしない物書き」に共感し辛く思いがちですが
著者は投機や投資をやり尽くしたうえでの「引退」である。
本人は最後に「私のささやかな体験がなにかの役に立つならば」と投資における完全なるひとつの答えを提示している。
しかし著者は本にも紹介されている投資の結論「合理的な投資法」を実践したことがない。
まるでパロディーのようだがこれも投資界におけるパラドックスなのだ。

株式投資を始める前に読む入門書として良く出来てます。 2007-02-24
株式投資はギャンブルである。
 そのギャンブルに参加するのに必要な基礎知識の概略が良く纏められて、読みやすい一冊に纏まっています。
「株とは何か?」から始まって、ファイナンス理論の概略、パフェットに代表されるファンダメンタル投資と
テクニカル投資の概要等が簡潔に纏められています。
 株式投資が「自分が美人だと思う人に投票するのではなく、みんなが美人だと思う人に投票する美人コンテス
ト」という表現はなるほどと思いました。
 これから株式投資を始める方が読むには良い入門書だと思います。 

誤解を恐れぬ単純化による明快な論理展開 2007-02-04
経済的合理性に基づいた株式投資をするには、日本を除いた世界市場全体に85%、日本市場に15%を投じるインデックス投資が正解とのこと。円建て資産の割合を半分くらいにしようと思っていたところなので、非常に参考になった。
橘玲さんの著書を好んで読むためすんなり読めたが、入門にしては難しいかもしれないと感じた。なので、-1とした。


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図解 ゼロからはじめる株―まったくの初心者のための株式投資入門
松本 音彦
新星出版社 刊
発売日 2004-08
価格:¥1,260(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




役に立った株の本 2006-01-08
中長期投資で実際に役に立った株の本は2冊だけ。一冊はこの本で、もう一冊は『株の原則』。

『ゼロから始める株』は株についての基本知識を網羅していて、説明もわかりやすい。『株の原則』は株に関わる人間の基本的な心理が面白く書かれている。私は株に関する本はこの2冊だけで十分だと思う。(私は実際、この一年でかなり儲けた。まあ日経平均が押上げムードというのはあったが)

テクニカル分析の本や、チャートの読み方の本、外貨で儲ける本、株の古典などいろいろ読んだが、あまり面白くもなく、実際はたいして役に立たなかった。


基礎用語から心構えまで広範に網羅。 2005-10-18
まさに「まったくの株初心者」である私でも、
充分に理解できる分かりやすい本でした。
これから株を始めようと思っている方は、
まず一度目を通してみることをお勧めします。
「前場・後場」「信用取引」「ほふり」…
聞いたことはあっても意味はわからなかった言葉の数々が、
読み進めていくだけで次々と理解できました。
株に対する心構えや、落とし穴について書かれている点も嬉しいですね。
一攫千金に走りがちな初心者の心理を見抜いているのかもしれません。
この本を読むことで「焦らずじっくりやってみよう」と思うことができました。
こういった心理状態が株には大事なんだと気付かせてくれた良書だと思います。

入門書としては平均以上。 2005-06-24
~株取引の仕組みや基本的な考え方などが書かれている。
もちろんそこまで深く立ち入ったことまで書いてある訳ではないけれど入門書であることを考えれば十分及第点には届いているだろう。噛み砕いた文章は読み易く、初めてこの手の本に触れると言う人でも十分に理解ができると思う。巻末にはちょっとした用語辞典もあり、他の本を読んでいて「あれ?」と思っ~~たことを調べることもできるだろう。”カリスマ”と自称している人々・・・その人たちが本当に儲けているのかはしらないが・・・のしょうもない本を買うよりはこういう基本を押さえた本を一冊読む方がためになると思う。~


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ヘッジホッグ―アブない金融錬金術師たち
バートン・ビッグス
日本経済新聞社出版局 刊
発売日 2007-01
価格:¥2,625(税込)
発送可能時期:通常3〜5週間以内に発送
オススメ度:★★★★★




株式投資家向けの娯楽作品です 2007-03-09
著者の名前に惹かれて手に取った人、つまり株式投資による蓄財を真剣に考えているような人や、この業界に席を置いたことがあったり興味を持っている人なら気軽に読めて楽しめる娯楽作品です。著者の深い経験や幅広い人脈がバックグラウンドにあって思い浮かんだことを書き綴ったという感じで、その中から投資に役立つことをどれだけ見つけ出せるかはあなた次第という本です(私の場合、うまくいかない時ほど頻繁に売買するようになるというコメントにギクッとしました)。訳文は非常に読みやすいのですが、著者の語り口がロマンチックな30代独身女性風で、本当にこんな感じの喋り方なのか(というより、こんなたら〜とした感じで、ウォール街をサバイバルできるのか)気になりました。また、機関投資家向けセールスマンがハードボイルドに出てくるならず者風の話し方をしていたり(しかもビッグスのような偉いさんに対して)、中途半端な訳注と合わせて、訳書として、どんな読者層を対象にしているのか、違和感と共に疑問を感じました。

参考に出来ない? 2007-03-07
同じような土俵でお仕事してるつもりだったけれど、
全然違うじゃないですか。
読んでいて、おもしろい!と思ってしまうのも悲しい。

あ〜あ、読まなきゃよかったのかなあ。
中途半端な投資家モドキが覗くには刺激が強すぎました。

ヘッジファンドの内幕がよく分かる 2007-03-03
 筆者のBiggsはMorgan Stanleyで30年以上を過ごし、そのリサーチ部門を立ち上げた人物で今世紀になってからは自身のヘッジファンドTraxis Partnerを設立している業界の生き字引のような人物である。
その彼が本書ではヘッジファンドの歴史やそれに関わってきた人々(Hedgehog ハリネズミの意。ここではHedge+Hog 貪欲な人を掛けていると思われる)、その投資手法、パーフォマンスを中心に語っている。まず驚かされるのは彼を含めてヘッジファンドのパーフォマンスのボラティリティー(予想変動率)が極めて高いことだ。ポジションにレバレッジ(てこ)を効かせていることもあるが-30%というのは当たり前で-50%ということもある。その状態が一年ならず2〜3年続くこともある。この局面でどのような対応をするか、またその日々のストレスに耐えられるかが良いHedge Hogsになれるかどうかと彼は言う。また最後の方では「明日の新聞を読む投資マネージャー」の話や「雇用、利子、通貨の一般理論」で有名なケアンズの伝記にも触れられていて興味深かった。
 今日、ファンドが注目されていたり、また個人投資家による株式投資も盛んになっているが、是非とも投資に関わる人達には目を通すことをお勧めする良本である。



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なぜ投資のプロはサルに負けるのか?― あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方
藤沢 数希
ダイヤモンド社 刊
発売日 2006-12-08
価格:¥1,680(税込)
発送可能時期:通常2〜3日以内に発送
オススメ度:★★★




良くもあり悪くもある 2007-02-25
投資は、偶然性の強いゲームだと言っているが、この著者は株のことを知らないなと思う。
私は、投資は実力が多分に支配するゲームだと思う。投資と投機に区別はなく、区別する必要もないというのには同意する。
確実に勝つ投資法はないというが、99%勝つ投資法は存在する。私はそれを行っているが。
この著者は、ファンドマネージャーをプロと言っているが、証券会社のディーラーには触れていない。素人とプロがやって、素人も勝てると言っているが、大抵の素人は証券会社のディーラーには負けると思う。デイトレはやらない方がいいというアドバイスも投資を知らない人の意見。

素直に素晴らしいと思える良書 2007-02-08
これは数ある株本の中でも最高峰の一冊のうちのひとつと言ってもいいでしょう。
殿堂入りの一冊ですね。
じつは自分にとって本を通じて新しい何かを学んだというのはそれほどなくて実際は前からある理論を書いてあるだけでした。その部分は著者も認めています。
それなのにこれほど素晴らしく思うのは著者の藤沢さんの書き方が面白おかしくて内容につい引き込まれるからに他ならないからである。
そうして難しい理論も誰にでも理解できるように易しく説明されるのだ。
個人的にDCFモデルや有効フロンティアあたりの説明で「モデル自体は完全に正しい」のくだりで「実用上使い者にならない机上の空論」とバッサリ切り捨てるのは痛快です。
そして190Pにも及ぶ正しい真実を教えながら最後に「一生懸命働くのが一番」のオチは面白すぎです。
まぁそれでも投資をしたければとインデックスファンドを薦めてはいるけれど…
もし株式投資を始めたい人が最初にこの本に巡り合えたらその人はある意味、宝くじに当たったようなモノですね。
だから入門としては最高の一冊であり、上級者には物足りない部分もあるだろうけれど
それがこの本の批判になることはあり得ない話でこれほど理解しやすく説明された本は稀である。
世の中、易しい話を易しく、難しい話を難しく、易しい話を難しく話すのは簡単だけれども
難しい話を易しく話すのは難しいのである。

ファイナンスの教科書としておすすめ! 2007-01-01
人気ブログ「金融日記」を書籍化するにあたってふさわしくない部分を大幅に削除し、世に出された本書

ファイナンスの入門編として教科書と呼べるほど価値ある一冊であると思う
というのは、やたらと広範かつ難解なこの手の分野を著者の論理構成力、文章力が見事であるゆえに非常によくまとめられているからである

また本書において各所に散りばめられているウィットに富んだユーモアあふれる筆致は素晴らしい
この点も小難しい箇所をすっと納得させてくれる要因となっているのだろう

さらにいえば、著者自身、某外資系金融機関でクオンツをしていることまで明かしているものの、それ以上の詳細な経歴を公開していない点がむしろ良いのではないかと私は思う
とくに金融関係者が著者の場合、テレビ等のメディアに多く出演されている著名な方はその名前だけで信用してしまいがちであるのに対し、本書の著者は素性がよくわからない分リベラルに本書を評価しやすいからである
そして、本書の内容自体は文句のつけようがない

ただ一つ言わせてもらえば、タイトルが若干あざとい気がしてならない
おそらく著者の提案というより、出版社の意向が大きかったのだろうが、最近は売れた本に追従するネーミングのタイトルをつける傾向が強すぎるように思う

タイトルに疑問を持つものの、内容は非常にしっかりしたものであるから一読の価値は大いにある
むしろ、わかりやすく説明してくれているが、それでも難解な箇所が見受けられるので、少しでもファイナンスの知識を本格的に身につけたい方は本書から入って熟読されると良いのでは!?

とくにファイナンシャル・インテリジェンスが低いにも関わらず、無自覚にハイリスク商品に手を出してしまっている方は本書を読まれて頭を冷やすことを強く薦めたい




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ベトナム株 沸騰するアジア最後の市場
迫川 敏明
アスキー 刊
発売日 2007-03-12
価格:¥756(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




ベトナムの状況を知るのによい 2007-03-15
すらすらと読める本で、
「ベトナム株で儲かります」的な本ではないので
好感を持った。
それでも、やっぱりベトナム株を買って見たくなる。
それよりも、ベトナムに行ってみたくなったというのが
ホンネかなぁ。


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株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる
中原 圭介
日本実業出版社 刊
発売日 2006-05-18
価格:¥1,575(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




良い 2007-03-05
「株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる」というタイトルに引かれてこの本を手にしました。
しかし、著者の投資法に関するものが多く、肝心の外国人投資家についての記述が少ないのが残念でした。
タイトルに期待して購入するとアレッ?と思うかも。
でも、全体的には読みやすく、内容も私の投資経験と照らして納得できるものでした。
投資法に迷われている初心者の方には、非常にヒントになる内容だと思います。


分かりやすいです。 2006-12-27
タイトルが「外国人投資家〜」などとなっているので、外国人投資家のことしか書いていないと思っていたら大きな間違い。
株式市場のトレンドに合わせて、投資するものを柔軟に変更すれば、より良い運用成績が収められやすい。そして、そのトレンドを作り出しているのが外国人投資家なので彼らの売買動向にも注目しましょう、ざっくりと本書をまとめるとこんな感じになるのだろうか?
株式市場の上昇・下落・持ち合いのチャートを活用した判定の仕方、そしてそのときの運用の仕方など、分かりやすくまとめられています。
参考になる本です。
また、著者はブログも立ち上げているので迷っている方はまずはブログのほうをご覧になったほうが良いと思います。

柔軟な姿勢 2006-09-15
著者は本著のなかで上昇相場、ボックス圏相場、下降相場、それぞれの特徴やそれぞれのトレンドの見分け方、そして、それぞれの相場での具体的な運用の方法を提示しています。
相場によって投資の対象、投資の方法を柔軟に変えていく手法はとても新鮮に感じました。
また、今後の展望や本著の補足説明が著者のブログで更新されているのも大変助かっています。


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中国で「売れる会社」は世界で売れる!―日本企業はなぜ中国で勝てないのか
徐 向東
徳間書店 刊
発売日 2006-08
価格:¥1,575(税込)
発送可能時期:通常24時間以内に発送
オススメ度:★★★★




『13億人の消費市場』を分析してくれるよい教材 2006-11-06
 著書で一番いいと思ったところはフレッシュな中国を教えてくれたところだった。最近の消費動向や消費者の変化などを具体的な事例をわかりやすく取り上げているところがとても勉強になった。著書を読んで、自分が中国出身なのに、まだ中国についてわからないことが多いと思うくらい、最近の中国が紹介されている。

 日本で中国向けに起業しようとしている我々に暖かいアドバイスを与えてくれるような感じがした。中国の成長とともに、日本の経済回復もやりましょうよという気持ちが伝わってくる。著書を通して、今の中国は『生産の拠点』であるだけではなく、『巨大消費市場の登場』であることを認識した。このままビジネスチャンスを逃してはいけないと強く感じられた。

 実際、中国向けのビジネスをしている方にもぜひおすすめ!!世代による消費動向がわかるようにデータなども使っているので、中国の経営戦略を考えている方にぜひおすすめしたいよい教材である。

中国ビジネスの本質を再確認させられる一冊 2006-10-26
 著書の中での、『地域における気質の違い』が特に、参考になりました。
上海に留学にし、上海だけにいると、上海を中国そのものと誤解してしまいがちな僕にとって、北京人の気質や広州人の気質は、今の中国を知るために新しい刺激となりました。
 また、著書は様々な視点から、現状の中国を紹介しているので、ビジネスに直接関係なくても、中国人を理解するのに役立つ一冊です。留学生や、中国に興味がある人に是非読んでもらいたいです。

 この本を読んでから、中国各地を旅行したら、観光地以外の本当の意味で『躍動する中国』がきっと、実感できるはす!!

新鮮な中国を知りたいならばこれを読め! 2006-09-19
中国関係の仕事をしている人だけでなく、少しでも中国を知りたい人にも十分たのしめる本だが、内容も濃いと思った。出てくる事例が新鮮で具体的で、またその論点もわかりやすく、とても納得がいった。夫婦共働きが基本、集金もネックになる、といったすごくベーシックなことだが日本にいると忘れがちなことから、中国のエネルギッシュなサクセスストーリー、日本企業が陥ってしまった出来事の解説まで、幅広く書かれているが、1つ1つのエピソードが中国の今を感じさせてくれている。中国を実感しながら理論武装するにはとてもいい本だと思った。ぜひおすすめ!


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